三重県庁様
大型シュレッダ
(三重県独自のペーパーリサイクルシステムでごみ減量)
要望・課題
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環境負荷の低減と社会貢献を目的として導入
今までは大量の機密文書等を焼却処分していた為、セキュリティー上の問題や、一般廃棄物として処理してきた諸経費の問題などを課題としてお持ちでした。外部に持ち出すことなく、シュレッダー屑をコピー用紙やトイレットペーパー等の衛生紙にリサイクルすることで、ごみの排出量が抑えられ、社会貢献や県のイメージアップにつなげていきたいというご要望がありました。
導入内容
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本庁舎や地域機関から大量に排出される機密文書等を県庁内において裁断・固形化できるよう、大型シュレッダを導入しました。
破砕機に接続されたベルトコンベアーには職員自らが投入作業を行うため、設置場所に配慮した機器の構成レイアウトなど安全に作業できるよう運用しています。また、細断・固形化後、古紙問屋を通じて製紙会社で再製品化を行うリサイクルシステムの構築も行いました。
ナカバヤシを選んだポイント
大型シュレッダー機器を含め、再生品化を行うリサイクルシステムが可能であり、
シュレッダー後、コンパクトにブロック化するので誰でも作業しやすく、
保管スペース解消や運送コストが削減できることが決め手となりました。
一度に大量の機密文書の処理が大型シュレッダーで可能であり、セキュリティー上の問題や、
一般廃棄物として処理してきた諸経費の問題も解決されました。
また、分別しシュレッダーすることで、職員がリサイクルに関心を持てるようになりました。
小学生の社会見学等では、大型シュレッダーを通して環境問題を取り上げ説明しています。