株式会社セレッソ大阪様
ホームページへのAI翻訳機能の導入で、
グローバル戦略の加速へ
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事業概要
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事業概要について
株式会社セレッソ大阪は、J1リーグに所属し2024年に30シーズン目を迎え、大阪市と堺市をホームタウンに置くプロサッカーチーム「セレッソ大阪」の運営を行っています。
サッカーを核とする事業を展開し、夢・希望・感動にあふれたスポーツ文化の振興と地域社会の発展に貢献する事を企業使命に活動しています。
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要望・課題
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セレッソ大阪の活動を、多言語で発信したい
セレッソ大阪は約10年前から東南アジアを中心にファン獲得を目指し、海外戦略を進めてきました。これまで現地での認知度向上活動に力を入れていましたが、海外向けの情報発信は英語版サイトのみで、掲載内容は選手・試合情報・選手の移籍情報など必要最低限の内容でした。複数言語でのホームページ制作はコストもかかるため、タイやインドネシア向けにはフェイスブックやインスタグラムの活用に留まっており、多言語での発信が課題となっていました。
しかし、ここ数年でスタジアムに足を運ぶインバウンドのお客様が増えたため、チケットをスムーズにご購入いただけるようまずは2024年2月に英語版のオンラインチケットサービスをリリース。また、当日のイベント内容や日本の観戦ルールなどの周知も含め、より多くの方にホームページを見てもらいたいと検討する中で、ナカバヤシさまより高電社さまの翻訳システムをご紹介いただきました。
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導入内容
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Webサイト翻訳サービスにより、多数のコンテンツを世界に発信
英語・韓国語・中国語・タイ語・インドネシア語の翻訳機能を導入しました。新たなホームページを制作しなくても翻訳機能つけるだけで、日本語と同等の情報量を世界に発信できるのは非常に有難かったです。
世界131言語に対応したMyサイト翻訳の詳細はこちら:https://www.nakabayashi.co.jp/solution/bpo/
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Myサイト翻訳
選んだポイント -
多言語・読み込み速度重視のサイト作り
タイ語やインドネシア語などに対応できたことや、翻訳速度が速いからかホームページの読み込み速度が翻訳の影響を受けなかったことが大きな決め手となりました。日本語サイトに開示する情報を都度翻訳できるため、タイムリーに世界へ情報発信することができました。今後東南アジア戦略を進めていくにあたり、セレッソ大阪の日本での活動を現地の言葉で発信ができるのは、コミュニケーション面で非常に大きいと考えています。
分析機能から見えてきた、新たな施策の種
翻訳システムに分析機能が標準でついており、ホームページ内で翻訳された言語やページを把握できるようになり、分析に役立っています。翻訳回数を見てみると意外と中国語や韓国語でのアクセスが多いことがわかり、これまで想定していなかった新しいリーチ先の発見に繋がりました。今後は東南アジアだけでなく、新たな訴求先に対してのアプローチも検討できるのではないかと考えています。
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弊社担当者より
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ナカバヤシ担当者東南アジアでの認知度アップ、そのためのスムーズなホームページの現地言語化といった課題を解決するためにMyサイトAI翻訳プレミアムを導入いただきました。導入いただき、中国語、韓国語でのアクセスが多いことが新しい発見であり新しい市場開拓の可能性が広がったことを喜んでいただけたことが、非常にうれしく感じています。
今後も新規サポーター獲得、新規グッズ販売のための手助けをしていきたいと思います。
ーお話をうかがったご担当者様ー
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- 社名
- 株式会社セレッソ大阪
- 事業概要
- (1)サッカー等のスポーツの興行
- (2)サッカー等スポーツスクールの企画・運営
- (3)サッカー技術の指導ならびにサッカー選手および指導者の養成
- (4)スポーツ用品、玩具、衣料等の販売
- (5)サッカーおよび他のスポーツに関する各種催しの入場券およびスポーツ施設利用券等の販売
- 設立
- 平成5年12月9日
- URL
- https://www.cerezo.jp/