中期経営計画

持続的な成長による企業価値のさらなる拡大に向けて
2019年3月期から2021年3月期までの中期経営方針を発表しました。

スローガン

合力を結集し 像力を掻き立て 造企業を目指す

中期基本方針

  • 収益力の強化

    • ①グループ会社及び商品の認知度向上を図り、ブランドイメージを確立する。
    • ②顧客に信頼される付加価値の高い商品の開発を継続し粗利益率の向上を図る。
    • ③グループ会社間のシナジー効果を生産面、販売面の両面において最大限発揮する。
  • 成長力の推進

    • ①新規事業の創造に取り組み、事業領域の拡大、多角化を図る。
    • ②海外販路の開拓を推進する。
  • 株主価値の向上

    •  財務基盤の強化、機動的な資本政策により株主価値の向上を図る。
ナカバヤシからの6つの約束

これまでの【収益力の強化】【成長力の推進】【株主価値向上】に加え、
より具体的に「ナカバヤシからの6つの約束」を実践してまいります。

セグメント別事業戦略

経営の効率化、経営資源の最適配分に取り組むため、既存の事業セグメントを5つに再編し名称の変更をいたしました。

← 下記の表は左右にスライドできます。 →

事業名 事業内容 取引先
ビジネスプロセス
ソリューション事業
BPO・データプリントサービス・図書館ソリューション・
手帳・人材派遣・試験運営受託
官公庁・民間企業・
図書館・学校・金融機関
コンシューマー
コミュニケーション事業
ノート・アルバム・ファイル・収納整理用品・
ガジェット周辺用品・プリンタ用紙・チャイルドシート
GMS・文具店・専門店・
ホームセンター・家電量販店
オフィス
アプライアンス事業
シュレッダ・製本機・古紙リサイクル・オフィス家具・
電子カルテワゴン・点滴スタンド
官公庁・金融機関・
民間企業
エネルギー事業 木質バイオマス発電・太陽光発電 民間企業・電力会社
その他事業 農業 ホテル・レストラン等飲食店、
食品系商社・スーパー

ビジネスプロセスソリューション事業

「こまったを良かったに」をスローガンに、
ビジネスプロセスにおける様々な困りごと、
課題を共に解決する「価値共創企業」を目指します。

  • ①図書館や公共団体などからのアウトソーシング受託業務を拡大します。
  • ②フルフィルメント事業にチャレンジし、顧客特性に応じたサービスを強化いたします。
  • ③グループ会社のシナジーをフルに発揮し、顧客の様々な課題解決に貢献いたします。

コンシューマーコミュニケーション事業

消費者と日常にフォーカスし親和性を高めた製品を開発、提供する
「ライフスタイル創造企業」を目指します。

  • ①屋外においては便利を想像した製品、屋内においては快適を創造した製品の開発、提供を行います。
  • ②筆記具などの新たなブランドの構築に取り組みます。
  • ③アジア・北米の販路拡大に注力いたします。

オフィスアプライアンス事業

ワーカーズファーストの観点で、オフィス環境の改善を想う
「職場ゆとり創見企業」を目指します。

  • ①独創的な事務機器の開発によりオフィスの効率化を図ります。
  • ②働く人の「時間」と「心」のゆとりを創造する快適なオフィスづくりに貢献いたします。

エネルギー事業

木質バイオマス発電及び太陽光発電の安定稼働と
新分野の創造を目指します。

その他事業

製本と農業の二刀流の完成と農業の6次化を目指します。

中期財務戦略

有利子負債20%の圧縮

収益力の強化、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの短縮、資産の効率化・有効活用に取り組みます。

ROE8.5%の達成

収益力の強化を図り、機動的な資本政策を実施します。

配当性向

連結配当性向を30%~40%を堅持します。

経営数値目標

← 下記の表は左右にスライドできます。 →

連 結 2018年3月期実績 2019年3月期目標 2020年3月期目標 2021年3月期目標
売上高 596億円 635億円 650億円 660億円
経常利益 29.6億円 31.7億円 36.0億円 39.6億円
経常利益率 5.0% 5.0% 5.5% 6.0%
ROE 7.5% 7.7% 8.2% 8.5%

経営数値目標(セグメント別)

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